公明党相模原市障がい者施設事件再発防止検討プロジェクトチーム(PT、座長山本博
司参議院議員)は、4日入所者19名が犠牲となった相模原市の神奈川県立津久井やま
ゆり園を訪問。献花すると共に、応対していただいた入倉かおる園長と懇談しまし
た。
公明党から座長の私、桝屋敬悟、高木美智代、角田秀穂の各衆議院議員、三浦信祐参
議院議員、地元から神奈川県佐々木正行県議・相模原市加藤明徳市議が参加しまし
た。
正門前に設けられた献花台に花をたむけ、亡くなられた方々に哀悼の祈りを捧げさせ
ていただきました。
入倉園長は、献花に謝意を表明。その上で、県が同じ敷地内で立て替える方針を示し
ている同園の再生に向けた課題として、入所者や家族、職員らの心身のケアなど挙げ
られました。さらに「この施設は、近隣住民の理解と支援に支えられてきた」とし
て、地域との交流を継続させていく必要性を強調されました。
一日も早く入所者らが再び安心して生活できるよう、全力で支えてまいります。