「広島車いすダンスくらぶ20周年東京公演」が21日夜、品川区総合区民会館で開催されました。
呉市在住の藤本大さんが出演すると聞き、開会前に楽屋へ。「広島車いすダンスくらぶ」の仲井サカエ会長に20年の歩みを伺いました。
1997年4月「車いすダンスを通じてバリアフリーな社会をめざす」事を目的にくらぶを設立。構成員は35名。内障がいのある人は17名。
週3回、広島市心身障害者福祉センターで練習。ダンスを指導する仲井会長は当時センターの看護師として勤務されていたそうです。
「障がいの有無を問わず、一人一人が輝き、誰もが楽しめる場所をつくろう」と呼びかけ、今では年40回のステージをこなし、カナダや韓国など国際交流も11回経験。
74歳とは思えない位お若く元気です。