23日夕方、国連食糧農業機関(FAO)特別調査官 キャロリン・ロドリゲスーバーケット氏と会談。
キャロリン・ロドリゲスーバーケット氏はガイアナ出身。2001年からガイアナの国会議員を勤め、ガイアナの外務大臣・貿易大臣も歴任されました。
FAOは持続可能な開発目標(SDGs)の達成を最重要課題とし、食糧安全保障や栄養問題の改善に取り組んでおり、その一環として各国における法整備の促進等を求めています。現在194カ国が加盟。本部はローマ。
現在FAOは食料・農林水産分野における国会議員との連携強化(ラテンアメリカ・アフリカ・欧州など)にも取組まれており、アジア地域での協力を日本の国会議員団に要望する為、会談を申し込まれました。
鈴木俊一団長(自民党衆院議員)・高野光二郎副団長(自民党参院議員)・太田和美衆院議員(民進党)と共に話し合いました。
私からは、公明党が「持続可能な開発目標(SDGs)」に向けて、貧困や飢餓・人権・平和などテーマ毎に団体の方々との意見交換を進めている事を紹介。
FAOの日本担当の方と今後連携をしていきながら、食料の安全保障、飢餓の撲滅と栄養の改善に向けて取組んでまいります。