国際都市ジュネーブには、国連欧州本部の他、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)、WHO(世界保健機構)、WTO(世界貿易機関)など20以上の国連機関の本部が所在し、ジュネーブで行われます。
これら機関の年間会議数は、ニューヨークよりも多いとされます。国際公務員をはじめとする外国人率が極めて高く、ジュネーブ市では外国人比率が46.7%に上ります。
訪問したITU(国際電気通信連合)本部のビル15階からジュネーブの風景が一望できました。
国連欧州本部のパレ・デ・ナシオン前広場の「壊れた椅子」の彫刻も見えます。欠けた脚は地雷やクラスター爆弾への反対を表します。