本日(12日)から岩見沢市にて「北海道アール・ブリュット2016in岩見沢」に参加しました。
障がい者の文化芸術を推進するイベントのシンポジウムに国会議員を代表して出席のために、今回始めての訪問です。
岩見沢市出身の渡邊芳樹氏(元駐スウェーデン日本特命全権大使)の貴重講演。
講演テーマは「アール・ブリュットと地域創造ヨーロッパで見た景色と可能性」
その後、シンポジウム。「文化活動や国際交流と地方の活性化を一緒に考える」
文化庁(内丸部長)、厚労省(朝川課長)、北海道(村木部長)、滋賀県(田島課長)、岩見沢市(松野市長)、北海道教育大岩見沢校(学芸員三橋氏)、内閣府(地方創生:澤田参事官)、社会福祉法人ゆうゆう(大原代表)。
国が2020年のオリパラに向けた文化施策としてアール・ブリュットの振興を進める中、岩見沢市では、北海道教育大学岩見沢校と連携しながら、「2019障がい者国際芸術祭」の誘致に取組んでいます。
文化・国際交流・地方創生について、アールブリュットを核に取組んでいる活動事例は大変参考になりました。現在法整備を進めていますが、政策に反映してまいります。
開会前に松野岩見沢市長と渡邊氏と記念の写真を撮りました。