岩見沢市にて開催されている「北海道アール・ブリュット2016in岩見沢」に参加。(12日)夜の交流会に出席し、挨拶しました。

本日のオープニングで演奏した長崎の障がい者打楽団「瑞宝太鼓」メンバーも参加。素晴らしい演奏を披露いただきました。

故郷が岩見沢の渡邊芳樹氏(元駐スウェーデン日本特命全権大使)の乾杯の後交流。松野哲岩見沢市長・松浦岩見沢商工会議所会頭など多くの地元の関係者の皆様と懇談

また今回会場に展示されたアール・ブリュットの作品の作家・家族・支援者の方々も来られ、紹介されました。

道内最大規模を誇る北海道教育大学岩見沢校や北海道医療大学の協力を得て、福祉やアートの枠を超え、全道各地を調査し出会ったアール・ブリュトの作品約200点が展示されています。

かわいい「サトちゃん」(横山篤志氏)や音に反応して映像が変化するインタラクティブ・アートなど魅力的な作品ばかり。その感性の素晴らしさとエネルギーには驚かされます。其々映像で紹介され、挨拶をされる姿に心が和みます。また支えてこられた家族や支援者の皆様の笑顔にもアール・ブリュットが人と人を繋ぎ、幸せを運び、共生社会の実現に寄与している姿を実感しました。