22日夕方、公明党参議院議員伊藤たかえ事務所にてNPO法人“アンハードノート”ピアノパラ委員会の迫田時雄理事長らが来訪。

障がい者文化芸術振興で「ピアノパラリンピック」等について伊藤たかえ議員と共に伺いました。山形県から元参議院議員の渡邊孝男医学博士(米沢市立病院病院長)も同席。

迫田理事長は、ピアノによるパラリンピックの創設者で、全世界の「不可能を可能にする人たち」によるピアノ音楽の祭典として、来年(2017年)秋アメリカのワシントン州ケネデイセンターで第四回大会を呼び掛けておられます。

ピアノパラリンピックは、武蔵野音楽大で障害のある学生を指導した経験を持つ迫田さんが提唱。国内外の関係者らに呼び掛け、2005年に横浜市、09年にカナダ・バンクーバー、2013年オーストリアのウィーンで開催。各国から多くの参加者が集われ、障害の種別でメダルを競っています。

「オリンピックはかつて、スポーツだけでなく芸術部門もあった。」 と熱く語られる迫田理事長。現在進めている「障がい者の文化芸術活動推進の法律案」や東京オリ・パラに向けて取組む文化プログラムについて説明し、意見交換いたしました。

今後共に連携しながら、障がい者の文化芸術振興の施策が前進するよう取組んでまいります。ありがとうございました。

迫田理事長・伊藤たかえ議員・渡邊元参議院議員と

迫田理事長・伊藤たかえ議員・渡邊元参議院議員と

迫田理事長

迫田理事長

意見交換1

意見交換1

意見交換2

意見交換2