11日午後、赤磐市内の山陽団地の視察・懇談会へ。岡山県から増川英一・荒島としなり両県議、地元の治徳よしあき市議・松田おさむ市議も参加。
山陽団地は岡山市のベットタウンとして丘陵地に開発され、1971年入居開始から約45年が経過。
住居表示は山陽1丁目〜7丁目からなり、分譲住宅地を中心に、低層の集合住宅(2階)と高層住宅(5階)が外側に配置されています。
人口はピークだった1984年の約8400人から5140人と減少。また高齢化が進展して、かつてニュータウンと呼ばれ地域の発展を支え続けた大型団地も多くの課題が山積しています。
内田連合自治会長(1丁目〜7丁目)、平山7丁目副会長ら団地の住民の皆様の案内で見学。老朽化の現状など課題を拝見しました。
その後、住民の皆さんとの懇談会。
街灯等維持費がかさむ。公園の遊戯用具が壊れている。7丁目集会場が狭く避難所の対応が難しい。一人暮らしの高齢者への買い物・見守り支援。
空き屋問題。老朽化の問題等など。山陽団地活性化策等、多くの要望・課題を伺いました。
いただいた課題について、国・県・市の連携で対応してまいります。