早朝の便で、高松空港から羽田空港へ。直行で目黒区内にあるコミュニティカフェ「階(きざはし)Kizahashi39」をいいじま和代目黒区議と訪問。(29日)
このカフェは、発達障がいや他の障がいをお持ちの方のご家族による、家族と子ども達(ご本人)のための会である「樹になる会ときざはし」が母体になっています。
運営している一般社団法人 きざはしの菊池喜美子代表や発達障がい支援を進めている NPO法人パルレ 坪井久美子理事長、子育て支援 ほっこり 増田珠枝さん、学習ステップ 岡村矢恵子教室長、目黒区手をつなぐ育成会 山田脩会長(目黒区障害者団体懇話会会長)らと懇談。
カフェスタッフは、家族会の方々がボランティアで勤めており、家庭的な雰囲気の中で、誰でもくつろげる居場所作りを目指しています。
「福祉施設の中でコミュニティカフェをするよりもこうしたオープンな形の方が、どなたにも来ていただきやすい。」という思いで運営されているそうです。メニューもボランティアの方々の手作りのクッキー、お手製の福神漬け、また天然酵母・国産小麦・ココナッツオイル使用のパンも大変美味しく、体に優しいものばかりです。
発達障がい児・者支援の現状と課題など伺いました。療育、教育、就労、家族支援など様々な声をお聞きしました。
改正発達障害者支援法が5月に成立。具体的な施策推進へ、区・都・国の連携を進めてまいります。