2月8日開催のBlue skyの第14回勉強会の事前打ち合わせを26日参議院議員会館にて開催しました。
今回のテーマは「フィンテックで変わる金融サービス」のテーマで金融庁の 神田企画官、三菱UFJフィナンシャル・グループの藤井氏を講師をお願いしました。
お二人とスタッフのメンバー(中川先生・品田氏・金子氏ら)で意見交換いたしました。

国の施策としても重要なテーマです。皆様が聞きたい内容など意見交換しました。

Blue sky第14回勉強会

日時

平成29年2月8日(水)17:00〜18:30

場所

参議院議員会館(地下1階)B104会議室

内容

  1. 「金融庁におけるフィンテックに関する取り組みについて」

神田潤一金融庁総務企画局企画課信用制度参事官室企画官

(神田氏プロフィール)
1994年東京大学経済学部卒業、同年日本銀行入行。2000年に米イェール大学より修士号取得。2004年より日本銀行金融機構局で、主要行や外国金融機関等のモニタリング・考査を担当。2011年に日本生命に出向し、運用リスク管理を担当(2012年まで)。2014年より日本銀行考査運営課市場・流動性リスク考査グループ長。2015年より現職で、日本の決済制度・インフラの高度化を中心とする調査・政策企画に従事。

  1. 「フィンテックで変わる金融サービスの未来について」

藤井達人三菱UFJフィナンシャル・グループデジタルイノベーション推進部シニアアナリスト
 (藤井氏プロフィール)
1998年より、日本IBMにて大手金融機関のメインフレーム開発、インターネットバンキングの立上げ、金融機関向けのコンサルティング業務に従事。その後、日本マイクロソフトを経て三菱東京UFJ銀行のイノベーション事業に参画し、フィンテック導入のオープンイノベーションの各種施策を担当。「BTMU Fintech Challenge 2015」「BTMU 銀行APIハッカソン」の開催を主導。また、2016年には邦銀初のスタートアップ・アクセラレータ「MUFG Fintechアクセラレータ」を設立。責任者を務める。各種ブロックチェーン施策なども手がける。

意見交換

意見交換

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