25日、高知県高知市にて海事振興連盟 高知タウンミ―ティングが開催されました。

オープニングは高知県海洋少年団の手旗信号披露。きびきびとした演技に大変感激しました。高知市の公明党寺内憲資市会議員が指導員(ボランティア)で付き添えわれていました。今回は通常の人数の半分の出動で低学年のメンバーが演技されたそうです。

「高知県海洋少年団」「日本海洋少年団」の慨要は下記の内容です。其々要望を伺いました。香川県にはまだ海洋少年団が発足していないそうです。香川県の設置と其々の要望実現へ応援してまいります。

【高知県海洋少年団】榊原英之団長からの要望

  • 平成26年11月発足  小1~小6の男女20名が活動。
  • 海洋に関する知識と技術を日々訓練しています。(基本動作・ロープワーク・手旗・水泳・ヨット・カッターなど)

(課題・要望)

  • 訓練場所の確保、海上レジャー施設の整備、教育施設の開放などハード面の受け入れ対策の検討を。

【公益社団法人 日本海洋少年団連盟】磯谷兵衛理事長からの要望

(慨要)

  • 日本海洋少年団連盟は、海洋国家日本の次代の担い手である全国の少年少女に対し、「海に親しみ」「海に学び」「海に鍛える」をモットーとして、団体生活をとおして心身ともに健康でたくましい人間の成長を目指す社会教育団体。
  • 北海道から九州にわたって90の少年団、約4200名の団員、指導者等がカッター・手旗・ロープワーク訓練など日々活動に取組んでいます。

(課題)

  • 海浜での活動が多いため、低い海洋少年団の認知度
  • 海洋団会員数は年々減少し、20011年度には2300名に減少したが現在4200名に回復したが、さらなる会員数の増加急務
    (2020年東京オリンピック海洋少年団印1万名が目標)

(要望)

  • 一般社会に対しての海洋少年団運動の周知。団員・指導者募集の協力。
  • ボランティア活動支援のための賛助会員への加入。