公明党の浄化槽整備推進議員懇話会(会長=斉藤鉄夫幹事長代行)は6日、衆院第1議員会館で全国浄化槽団体連合会(全浄連、佐藤佑会長)から合併処理浄化槽の普及に関する要望を受けましたた。山口那津男代表ら衆参国会議員が参加。
山口代表は、地震に強く、地域を選ばずに健全な水循環を実現する合併処理浄化槽を「環境との調和が取れる日本の優れた技術」と強調。党のネットワークの力を生かして普及促進に全力を挙げる考えを述べました。
佐藤会長は、トイレの排水しか処理できない単独処理浄化槽から、合併処理浄化槽への転換を促す施策や、整備区域の拡大に対する支援強化を要望。斉藤幹事長代行は、「しっかりと取り組んでいく」と応じました。