超党派の勉強会・第13回「永田町こども未来会議」が21日夕方、衆院第1議員会館にて開催されました。

医療的ケアの必要な子ども達への支援などを検討する勉強会で、自民党の野田聖子・木村弥生・宮川典子衆議院議員や民主党 細野豪志・荒井聡衆議院議員など共に参画。自民・民主・公明の議員が参加しています。今回で13回目となります。

【本日の次第】

  1. 小児在宅医療の人材確保の取り組みについて 柏野厚労省在宅医療推進室長
  2. 「障害福祉報酬改定における全国医療的ケア児支援協議会から要望」ならびの関連質疑
    駒崎弘樹氏(病児保育・小規模保育の認定NPOフローレンス代表)
  3. 「永田町子ども未来会議 提言2017(仮)」取りまとめに関する議論

【「障害福祉報酬改定における全国医療的ケア児支援協議会から要望」】戸枝代表・駒崎事務局長

  1. 医療的ケア児を児童発達支援事業に加えてください
  2. 医療的ケア児を放課後ディサービスにも加えてください
  3. 居宅訪問型短期入所事業の創設
  4. 行動援護の医療的ケア児版の創設
  5. 病院等でヘルパー利用できるように
  6. 居宅型児童発達支援事業を、居宅だけでなく、特別支援学校等でもできるように
  7. 医療的ケアが必要な子の送迎加算の増額

伺った内容について、平成30年度報酬改定や法改正に結び付けてまいります。

意見交換

永田町子ども未来会議

戸枝代表

駒崎代表