公明党離島振興対策本部の視察2日目。本日(2日)佐久島を訪問。98番目の離島となりました。
遠山清彦本部長(衆議院議員)、横山信一参議院議員、新妻ひでき参議院議員や愛知県の県議・市議の方々と参加。下記場所を徒歩で廻りました。
ものすごい人で、道々大変込み合っていました。若い方が多く島に来ています。人口234人の島に年間10万人が来られます。2001年より地道に「アートと癒しの佐久島」として島興しを進めたきた結果だと思います。SNS等の情報発信の広がりが若い人たちの心を捉えています。
さらに応援してまいります。(視察したアート作品)
(黒壁の集落)
「三河湾の黒真珠」と称されます。迷路のように入り組んだ細い路地の両側に黒く塗られた家屋が並び、ノスタルジックな雰囲気をかもし出しています。
(おひるねハウス)
佐久島アートを代表する作品。西集落の黒壁をモチーフにした黒い箱から海辺の風景を眺めます。
春の花々と海などの自然が素晴しいです。
(クラインガルテン)
クラインガルテンはドイツ語で「小さな庭」との意味ですが、日本では「宿泊滞在型農業体験施設」として親しまれています。
佐久島クラインガルテンは約70㎡の菜園付きラウべ(宿泊施設)が10棟並んでおり、利用者は休日など利用して野菜づくりを楽しんでいます。
(カモメの駐車場)
フェリーが女木港に近づくと、防波堤にずらりと並んだカモメが見えます。本物のカモメと同様、このオブジェも風が吹くといっせいに方向を変えます。
風の流れとカモメの群れの習性を視覚化した作品です。