16日、朝一番羽田空港から高松行きの便で香川県へ。観音寺市、高松市の発達障がい・自閉症の家族の方々と懇談。課題、要望を伺いました。
午後には「かがわ脳外傷友の会ぼちぼち」の岩部トラエ会長と懇談。高次脳機能障害の支援について、香川県の現状など伺いました。
高知県の全国大会や滋賀県の高次脳機能障害のフォーラム参加なども話題に。
高次脳機能障害の法整備を!「アメニティーフォーラム21」(滋賀県大津市)
滋賀県大津市で開催されている「アメニティーフォーラム21」3日目最終日。本日(12日)は高次脳機能障害セッション・シンポジウムに登壇しました。 最初は基調講演「見え…
高次脳機能障害(こうじのうきのうしょうがい)とは、交通事故や転倒により頭を強く打ったり、脳梗塞や脳出血などの脳血管障がいなど様々な原因により、脳の一部に損傷を受けた場合に起こる障がいをいいます。その症状も様々で、注意障害、記憶障害、失語識障害、失行識障害、見当識障害、社会的行動障害など様々で一人ひとり異なる為、なかなか理解も進まず、対応が難しいのが現状です。
「かがわ脳外傷友の会 ぼちぼち」は、平成19年12月22日、香川県在住の、外傷性脳損傷や脳血管障害などの後遺症として高次脳機能障害を有する者とその家族、支援者等をもって結成。現在、約30人の当事者とその家族、12人の賛助会員で活動されています。
医療・福祉の分野での支援体制整備が求められています。今後県・市町と連携しながら対応してまいります。