25日朝8時から公明党新産業委員会が開催。カドカワ(株)の川上量生社長(ドワンゴ会長)の講演・意見交換。
「新たな分野の産業化動向について」のテーマで、業界をリードする川上氏の熱い内容です。
人工知能(AI)のディープラーニングによる社会的変化では自動音声認識・合成技術に驚きました。またAIの夢や画風転写の事例。自然言語的処理技術では、カメラをかざすと文字が自動翻訳するなど、新鮮な驚きです。
ヒット予測の分野や音声認識や自動翻訳の精度も格段に上がると、近い未来には人工知能が同時通訳をする時代など新たな分野の広がりを痛感します。
今後の人工知能(AI)の研究など、政府・与党としてしっかり支援してまいります。
【川上 量生氏(かわかみ・のぶお)プロフィール】
91年(平3年)京大工卒。97年ドワンゴ設立。14年KADOKAWA・DWANGO代表取締役会長。15年同社長。愛媛県出身。47歳