4日夜、豊島区の巣鴨地蔵通りの地域の居場所であるコミュニティーカフェ「葵鳥(あおとり)」を視察しました。

NPO法人楽の会リーラが運営。楽の会リーラは、ひきこもりの親の会をベースに設立されました。(下記楽の会の慨要)

葵鳥(あおとり)は、巣鴨地蔵通りの高岩寺(とげぬき地蔵)を過ぎてすぐのところにあるコミュニティーカフェです。「安心して、ホッとできる居場所が欲しい」「ひきこもりを分かってもらえる居場所が欲しい」「誰にも遠慮なく一人でも気軽に行ける居場所が欲しい」「いろいろな人と触れえるきっかけが欲しい」等、等、の多くの声にこたえるべく、NPO法人楽の会リーラが、コミュニティーカフェ「葵鳥」を開設致しました。

コーヒー、紅茶1杯でくつろぐことのできる、ひきこもり当事者などの交流・仲間づくりなどの場として、当事者中心にご家族、関係者(支援団体)、一般関係者等10名前後の皆様が来られて、将棋やゲームをしたり、本を読んだり、交流を深めたり、音楽を聴いたり、様々です。

この日も30代の若者ら8人が来られていました。事務局スタッフでひきこもりピアサポーターの大橋史信氏からひきこもり支援について現状・要望を伺いました。また参加されていた方々とも懇談。FB友達の小林真奈美さんからもお話をお聞きしました。ありがとうございました。

[楽の会リーラ:ひきこもりの支援、相談]

ひきこもりの親の会をベースに設立。 ひきこもり状態からの脱出及び社会参加の実現を目的としています。 電話相談、グループ相談、カウンセリング、訪問、居場所、ボランティア・就労体験支援、コミュニティーカフェ「葵鳥」の運営、家族会の月例会、親の学習会、家族の集い、等の活動を実施しています。