障がい者スポーツ・パラリンピック推進議員連盟(中曽根弘文会長)の下にあるスペシャルオリンピックス支援WT(座長:下村博文衆院議員)が衆院第2議員会館で開催されました。
スペシャルオリンピックス日本より世界大会の報告(2017年3月オーストラリア)や今後の大会(2018年愛知大会・2019年アブダビ大会)について報告があり、意見交換。
スペシャルオリンピックス日本の三井会長・岩沼理事等から説明がありました。
【スペシャルオリンピックス】
スペシャルオリンピックス(英語: Special Olympics、略称:SO)とは、知的障がいのある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。いつもどこかで活動しているということから、「Olympics」と複数形になっています。アスリートは7,827人、ボランティアは約11,286人(2015年末現在)
1968年、故ケネディ大統領の妹ユニス・シュライバーは、当時スポーツを楽しむ機会が少なかった知的障がいのある人たちにスポーツを通じ社会参加を応援する「スペシャルオリンピックス」を設立。
ユニスは活動を通じ、知的障がいのある人たちの可能性を実現し、彼らに対する社会の否定的な固定観念や差別的態度を変えるため、その生涯を捧げました。彼女が生涯貫いた信念は、40年たった今、確実に社会を変える動きとして世界に広がっています。