公益社団法人日本柔道整復師会第42回中国学術大会鳥取大会開会式・前夜祭が10日夜、鳥取市内で開催されました。

柔道整復師は接骨やほねつぎ等の名称で骨折や脱臼、ねんざなど外傷の手当てをする団体です。戦国時代の武術にルーツをもつ伝統医療で、全国に約4万5千の施術所があり、6万3873人(2014年)の柔道整復師が就業しています。

前夜祭では、日本柔道整復師会の工藤会長・地元の鳥取県柔道整復師会の岡村会長の歓迎挨拶の後、来賓を代表して挨拶。

「病院よりも身近で通いやすい。親身にみてもらえる」など私たち大変身近な存在の柔道整復師の皆様。地域住民の健康の維持・増進に多大な貢献をされている日頃の御礼・感謝の気持ちを話させていただきました。また新たな時代へ、制度改革に取組まれている柔道整復師会の方々の応援のエールをおくらせていただきました。

アトラクションでは麒麟獅子舞。富岡中国ブロック柔道整復師会会長(岡山県会長)の乾杯の後、中国5県の会員の皆様・全国からの役員の方々との交流会。
最後は松岡副会長の万歳三唱で閉会となりました。

多くの皆様との交流が図られ、感謝申し上げます。ありがとうございました。