17日、倉敷市児島にある社会福祉法人 王慈福祉会 障がい者支援施設・ベネヴィータ王慈を地元倉敷市吉田徹市議と共に視察。
王慈福祉会の高橋和己副理事長らから施設内を案内いただき、共生社会の取組みについて意見交換しました。

王慈福祉会は高齢者介護、障がい福祉、保育など多くのの事業を運営。職員数350名で約500名の利用者がいます。
建物の4Fは障がい者支援施設ベネヴィータ王慈。2F、3Fは高齢者施設。親子で入られている人もいるそうです。

障がい者施設ベネヴィータ王慈は、身体に障がいがあるために、家庭での自立した生活や介護を受けることが困難な方に、健康管理、治療、生活訓練を行いながら生活を支援する施設。障害程度区分4以上(50歳以上の方の場合は障害程度区分3以上)の方々20名定員で全員個室です。

リハビリなど、自立生活に向けたサポートプログラムを個別に作成し、無理のないペースで実施しています。また、地域との交流も積極的に行い、生活者の社会参加を応援しています。
地域の中で共生社会の実現を目指し、取組まれている姿に大変共感いたしました。

べネヴィータ王慈

高橋副理事長と吉田倉敷市議