17日、夕方倉敷市内のNPO法人よろこび を新垣敦子市議と訪問。
小原宰理事長から障がい者就労の現状と課題についてお話しを伺いました。

NPO法人よろこびは就労継続支援A型よろこびの庭・みのりの庭や児童の日中一時支援事業を運営しています。就労支援事業は7年前からスタート。精紳障がい者の利用者が多く現在30名。農業、たこ焼き販売、軽作業等従事しています。

倉敷市内で突然A型事業所を廃止し障がい者288名・社員62名が大量解雇された「あじさいの輪」事案について、悪しきA型ビジネスが倉敷市でも横行している状況に、真面目に取組んでいる小原理事長が怒り、憂いておられました。

厚労省は就労継続支援A型の見直しについて、4月に各自治体等に通知を出していますが、今後継続してフォローしてまいります。

倉敷市の活動を終え、四国・高松駅に戻ると駅前では若者のパフォーマンスに人が集っていました。明日は四国香川県を中心に廻ります。

NPO法人よろこび前にて

よろこびの庭

小原理事長と

高松駅前