12日鳥取県北栄町にある障がい者の就労継続支援A型事業所フレンズをさいお智弘(ともひろ)町議(10月1日投票の北栄町議選予定候補)と銀杏泰利県議と共に訪問。
フレンズを運営する(株)フレンズカンパニーの中井恭子社長と懇談。施設内を案内いただき、障がい者就労で意見交換しました。
平成14年に利用定員3名とスタッフ2名で開所した小さな事業所がスタート。地域の中で人とつながり「共に生き働く」を事業の理念に活動を展開。平成20年度から、利用者(障がい者)と雇用契約を結び事業所型小規模作業所として再スタートし、平成23年4月からは就労継続支援A型事業所となりました。現在、利用者は12名。スタッフ5名。
60年の伝統を持つ老舗倉吉の「スケロク製菓」さんの手焼きせんべいの技と味を受け継ぎ、地域に愛されたせんべいに感謝の気持ちを添えて、昔ながらの風味豊かな味をお届けしています。手焼きせんべいの製造・販売を手がけ、昨年から「コナン手焼きせんべい」を製造販売。大きく目標を上回り、主力商品になってきたそうです。障がい者就労への地道な取組みが結実されています。国や県の障がい者就労の課題も伺いました。