14日夜、都内にて医学博士の酒向正春先生(ねりま健育会病院 院長)との意見交換会を行いました。16日の公明新聞に「攻めのリハビリ」で挑むと特集されています。
酒向先生は私と同じ故郷愛媛県南予の出身、1961年宇和島市生まれで、愛媛大学医学部を卒業後、1987年脳卒中専門の脳神経外科医に。1997年~2000年デンマーク国立オーフス大学脳神経病態生理学研究所助教授を経て、40歳を過ぎてからリハビリテーション医へ転身。脳画像から患者がどこまで回復可能かを読み取り、それに基づいて積極的な「攻めのリハビリ」を行うという独特の手法で驚くべき成果をあげ、長嶋監督やオシム監督をはじめ数多くの患者や家族から絶大の信頼を得ています。その真摯な仕事ぶりはNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも取り上げられ、大きな反響を呼びました。また「健康医療福祉都市構想」を提唱されています。「健康医療福祉都市」とは「高齢者・障がい者を含めた全ての市民が「まちで生活・社会参加」できる環境・市街地中心部からの健康と良質な生活のための都市」です。
(2014年訪問のブログ)
医療に頼らない「街づくり」がライフワーク・希望のリハビリ医・酒向正春先生と懇談(東京都)
都内にある世田谷記念病院の回復期リハビリテーションセンター長の酒向正春先生を訪問・懇談いたしました。(25日)酒向先生は私と同じ故郷愛媛県南予の出身、1961年宇和…
(公明党の部会での講演)
酒向正春先生講演「攻めのリハビリ・健康医療福祉都市構想」党地域包括ケア推進本部(東京都)
講師紹介/大勢の参加者 公明党地域包括地域システム推進本部の第15回会合が参議院議員会館で開催されました。(12日) 今回は世田谷記念病院回復期リハビリテーショ…
この度、異業種勉強会「BlueSky」の17回目の勉強会の講師を依頼しており、「健康・医療・福祉のまちづくりの推進と健康・医療・福祉都市構想の実践~超高齢化社会を救うリハビリ医のチーム医療論」について講演いただきます。その勉強会の打ち合わせとして、事務局のメンバーと事前の意見交換会でした。約3時間。大変刺激的で貴重なお話しに感激です。
【Blue Sky 第17回勉強会】
【日 時】 平成29年9月28日( 木 )17:00~18:30
【場 所】 参議院議員会館 (地下1階) B107会議室
【内 容】
①「健康・医療・福祉のまちづくりの推進について」
渡邉 浩司 国土交通省都市局街路交通施設課長
②「健康・医療・福祉都市構想の実践
~超高齢化社会を救うリハビリ医のチーム医療論」
酒向 正春 ねりま健育会病院 院長/医学博士