28日衆議院が解散し、10月10日公示。22日投開票の総選挙がスタートしました。
衆院選は「政権選択」の選挙です。まさに今回の選挙は、少子高齢化や北朝鮮問題をはじめとする安全保障など日本が直面する課題にどう立ち向かい、それを担い、次の世代に日本の活力をバトンタッチできる政権はどこかを選ぶ選挙でもあります。
公明党は、これまで自公連立政権の一翼を担い、デフレ脱却をはじめとした経済の再生や年金・医療・介護など社会保障の充実に確かな実績を積み上げてきました。
その自公政権による「成長と安定」の政治を選ぶのか、政策度外視で離合集散する「混乱と迷走」の政治を選ぶのかが問われています。
山口代表は街頭演説で「少子高齢化にしっかり立ち向かい、世界の首脳と協力しながら北朝鮮問題を解決していけるのは、自民党と公明党の連立政権しかありません。
「新しく生まれた『希望の党』だと思ったら、中身は民進党の出身者で、元をたどれば、かつての民主党の人たち。きちんとした実績もなく、何をやるかの準備もしっかりしていない。にわかに生まれた、寄せ集まったような人たちに、日本が直面する大事な課題を委ねるわけにはいかない」と訴えています。
24日間という短い選挙戦ですが、四国・中国地域を中心に、地道に具体的政策を掲げ、一つ一つ訴えて国民の皆様の理解をしっかりと得てまいります。
小選挙区9人、比例も含め現有35議席死守へ、公明党大勝利に向けて、全力で頑張ってまいります。