1日午後、愛媛県宇和島市三間町の若手農家でつくる「ミマメンファーマーズ」を視察。地元宇和島市の松本とおる市議・畠山博文市議・福原良夫鬼北町議らが同行。
ミマメンファーマーズは阿藤亮さんと高山英久さん、安波智延さん、奥山功典さんの4人が2014年7月に結成。人口が減少しつづける宇和島市をなんとかしたい、宇和島の風景を残したい、そんな思いで農業を通じで何かできないかを考える30代・40代の「若手農家グループ」です。
2016年には野菜直売所を三間町にオープン。直売所は毎週水曜午前9時~午後1時に開店。
大きさや形のそろわない野菜を自分たちの手で売り、まちの活性化にも一役買おうと市内の中心商店街で産直市も開いています。
野菜の選別や出荷準備をする作業所も併設。オープンした作業所兼直売所は「Labo」。実験室という意味で、代表の阿藤さんは「次の世代に伝えていける農業の仕組みを研究したい」と熱く語ります。空き家を活用しメンバーが手作りで改装、増築。障がい者の事業所との農福連携も進めています。青年たちが情熱をもって頑張る姿に感激しました。応援してまいります。