9日、香川県多度津町の(株)山倉建設 山倉康平社長を訪問。山倉社長は一般社団法人 古民家再生協会の香川第一支部の支部長・NPOおたすけネットワーククラブ事務局長なども兼務されています。
脱サラ後、今の会社を1985年に創業。「住いづくりは、幸せづくり。幸せづくりは想い出づくり、街づくり」との信条で350棟の家づくり。
また丸亀市中津町の金倉川沿いに、憩いの場として建てた「どろんこ亭」。ツリーハウスや鶏小屋、昔ながらのかまどやピザが焼ける石釜など。地域のコミュニテイの場として人と人の絆を創りたいという想いから生まれたそうです。(異世代交流カフェサロンとして活用)
社会貢献に全力で取組む山倉社長。住民相互の助け合いや支えあいを通じて明るく住みやすい地域づくりを目指し、4年前からNPOおたすけネットワーククラブを立ち上げでいます。
ご年配の方と地域のボランティアに関心のある方を結び、生活支援・家事、子育て支援、屋内外作業、建物や家財の管理メンテナンスをサポートしています。
また山倉さんは、自身が住む香川県の未来を見据え、平成29年4月、古民家再生協会を設立。金倉町に所在する築百年の古民家を購入し、国内外からのインバウンドを受け入れる取組みをスタート。地域の市町村と連携して、広域的に香川の魅力を情報発信しながら地域活性化を進め、住みやすい地域づくりを目指し、定住者が増える活動にチャレンジされています。
情熱と志を持ち「家づくりと社会貢献」に頑張る山倉社長の魅力に大変感銘を受けました。応援してまいります。