衆院選2日目。11日は愛媛県東予地域廻り。新居浜市・西条市を中心に地場産業など訪問。
夜は西条市内で愛媛3区の自民党新人白石ひろき候補の個人演説会に参加。
応援の挨拶を行いました。民主党政権と比べ、自公連立政権により経済指標が軒並み改善された点を強調。
『2012年12月の自公政権発足から4年10カ月、経済再生が着実に前進しています。主要な経済指標を見ても好調さが表れており、地方や中小企業、家計にも景気回復の成果が広がりつつあります。
経済指標は軒並み改善。生活実感に近い名目GDP(国内総生産)は、自公政権発足前から50兆円増え、今年4~6月期に過去最高の543兆円(年率換算)に。
“経済を映す鏡”といわれる株価は民主党政権時代に8000円台まで落ち込みましたが、現在は2万円台まで上昇しています。
雇用面では、特に女性の就業者数が224万人増え、これは就業者増全体の7割以上を占めています。また、若年失業率(15~24歳)も4.9%と、1993年4月以来の低水準に。賃金面でも、春闘で2%程度の高い水準での賃上げが4年連続で実現しています。2012年12月から始まった今の景気回復は58カ月に達し、戦後2番目に長い、高度経済成長期真っただ中の「いざなぎ景気」(57カ月)を超えたとみられています。
2016年の訪日外国人旅行者数は2404万人で、年間2000万人を初めて突破。さらに観光庁は9月、今年の旅行者数が昨年より1カ月半も早く、2000万人を超えたことを明らかにしています。16年の旅行者による年間消費額は3兆7476億円でした。これは民主党政権だった12年の1兆846億円に比べ、3倍以上増えています。』
【西条市のプロフィール】
西条市は、愛媛県内では、久万高原町、西予市に次ぐ第3位の面積を有しており、南には西日本最高峰の石鎚山、北には瀬戸内海と、海と平野と山が揃った風光明媚なところです。西条市の人口は、平成28年8月末日現在、男性が53,836人、女性は57,947人、合計111,783人、世帯数は50,325世帯。人口は、愛媛県下では松山市、今治市、新居浜市に次いで第4位。
(農林・水産業)
経営耕地面積は四国一の広さを誇ります。四国一を誇る水田面積は4,269ヘクタールと、県内の25.4%を占めています。また、全国一の生産量が産出されているはだか麦やあたご柿、春の七草、県下一の収穫量を誇る水稲、メロン、にんじん、ほうれん草、ねぎ、いちご、キャベツ、きゅうり、梅など多くの農作物を供給する生産都市となっています
(工業)
臨海部には世界屈指の規模を誇る800トンクレーン3基がそびえる今治造船や、ルネサス エレクトロニクスの半導体工場、アサヒビール四国工場、日新製鋼、クラレ 西条事業所が立地するなど、市内には製造業をはじめとするさまざまな大企業が約250社、中小企業が約2,500社、合計約2,750社立地しています。