26日、徳島県東みよし町から議員団の方々が吉野川河川事業整備の要望で国会事務所に来訪。
東みよし町議会 安藤孝明議長ら。公明党から地元の横関道恵町議も参加。
一級河川吉野川流域は過去より流域住民に深刻な被害をもたらしました。近年では平成16年の台風23号では、戦後最大量を記録し、家屋への床上浸水などの甚大な被害がありました。直轄管理河川の堤防整備率は徳島県は全国平均以下です。「堤防」と「環境」整備の相乗効果により、生活と川が調和したゆとりある生活空間が実現しており、予算確保も含めて下記要望の内容です。
1. 事業着手された加茂第二箇所予算への重点配分による事業期間の短縮の要望。
また平成29年度の補正予算の編成によるさらなる事業推進。
2. 築堤完成築での内水被害に機動的に対応すべく、積極的に排水ポンプ車の導入を要望。
3. 無堤地区の解消に向け宮岡箇所・昼間箇所・毛田地区についても早期着手の要望など。
要望内容が実現するように取組んでまいります。