2日午後参議院議員会館 講堂にて、「平成30年度障害福祉サービス等報酬改定要望集会」が開催されました。
全国の障害福祉関係の25団体が一堂に会し、要望を表明。
全国社会就労センター協議会 阿由葉寛会長の開会宣言。日本知的障害者福祉協会 橘文也会長の主旨説明。賛同団体紹介。
全国手をつなぐ育成会連合会 久保厚子会長の要望表明と続き。与党公明党を代表して挨拶。
要望書の内容は
「わが国が目指してきた共生社会の実現と、障がいのある人たちの生活の質の向上のため、平成30年度障害福祉サービス等報酬の改定率については少なくとも前回改定を下回らない水準を確保し、改定の結果が障害福祉サービスの基盤低下と障がいのある人たちの暮らしの継続に支障を招くものにならないよう要望いたします。」
意見交換後、最後は日本身体障害者団体連合会 小西慶一副会長の閉会宣言で終了しました。
終了後、四国から来られた徳島県 眉山園の三橋園長、香川県 朝日園の高橋理事長と全国社会就労センター協議会 阿由葉寛会長と記念の写真を。多くの障がい者関係者と交流を深める場となりました。
要望実現にしっかり取組んでまいります。