本日(11日)より2日間、第6回手をつなぐ育成会中国・四国大会・手をつなぐ育成会「すまいる大会」徳島大会が開催。

中国・四国9県の手をつなぐ育成会関係者が一堂に会し、「阿波の徳島から Re Start! 育成会活動の原点にかえろう!!活動の強化と継続を~」を大会スローガンの下、障がい者福祉の各分野の現状と課題・今後について、真剣な議論が行われました。

初日は「地域で育つために~これからの障がい児支援」「働きたいを応援するために~多様な働き方を目指して~」「しあわせに暮らすために~地域のひとりとして~」「育成会が元気になるために~本音で話そう~」の4分科会に分かれて行われました。

第3分科会「しあわせに暮らすために~地域のひとりとして~」は一番大きな会場で一番大勢の方々が参加されました。

(コーディネーター)
岩城由幸氏 徳島文理大学保健福祉学部人間福祉学科教授
(提案者)
愛媛県松山手をつなぐ育成会 石丸信子氏
鳥取県米子市手をつなぐ育成会 安木達哉氏

公明党の元米子市議の安木さんの障がいのある娘さん(光枝さん)が誕生して今日までの、家族で日夜取組み、挑んでいる現状の素晴しいお話しです。
聞きながら涙があふれてきました。現職の市議時代から知っていた安木さんご家族が大変な中、頑張られていたことに、あらためて感動しました。

参加された方々も感動され、元気をいただき、希望を感じたと思います。
また私も同じ障害を持つ親として、障がいを持つ方々がしあわせに暮らしていける施策をさらに進める決意も固まりました。ありがとうございました。