12日、手をつなぐ育成会中国・四国大会・徳島大会を終えて、市内の県立障がい者交流プラザへ。
徳島県の障がい者が文化活動の成果を発表する「県障がい者アートフェスティバル・ユニバーサル芸術祭」を鑑賞。
徳島県手をつなぐ育成会・知的障害者福祉協会・県社会福祉事業団等が主催。
体育館では、ミュージックライブ・パフォーマンスライブが披露。私がいた時間には、障がいを持つ方々の勇壮な太鼓(太鼓一家のメンバー)が演奏されていました
プラザ3階の特設ギャラリーでは絵画、書道やちぎり絵、陶芸品など約170点を展示。独自の世界観と独創的な色彩で、素晴しい作品群です。
障害者支援施設 春叢園 箕浦正将園長・社会福祉法人 徳島県社会福祉事業団相原佳子事務局長に案内いただきました。
1階ロビーには 篠原稔さんの作品が展示。篠原さんは1978年障害者支援施設・ 春叢園に入所し、絵を描くことが好きで地域の安西京子氏に師事。現在国内に留まらず、中国・フランスなど海外へも作品を出展。
障がい者の文化芸術に力を入れている徳島県の取り組みに感銘を受けました。障害者文化芸術推進の法整備へ、しっかり進めてまいります。