15日、徳島県(飯泉知事)、徳島県議会徳島自動車道整備促進議員連盟(木南会長)、徳島自動車道四車線化促進期成同盟会(藤田会長)のメンバーが国土交通省へ。「徳島自動車道の4車線化」の政策提言について、石井国交大臣に要望。公明党から石田祝稔政調会長、長尾県代表(県議)と共に参加。
徳島県の飯泉嘉門知事、徳島県議会徳島自動車道整備促進議員連盟 木南征美会長(県議会議長)、徳島自動車道四車線化促進期成同盟会の藤田元治会長(美馬市長)らから「徳島自動車道の4車線化」について、現状と課題、問題解決の方向性と処方箋など説明。石井大臣に要望し、意見交換。
【直面する課題】
徳島自動車道は暫定2車線区間が約8割を占め、速度低下や正面衝突による死亡事故が発生するなど、利用者の走行性や安全性等が不十分です。災害時をはじめ、維持修繕工事においても長時間の通行止めが発生します。
【方向性(処方箋)】
広域交通ネットワークを一体的かつ戦略的に形成するとともに、利用者の安全・安心を確保するためには、高速道路の4車線化が必要。
【具体的提言】
1.「徳島自動車道」の機能強化
・阿波パーキングエリア付近の付加車線の早期完成を図るとともに、連続的に付加車線を追加・設置することにより、4車線化を図る事。
2.早期整備に向けた「新たな仕組み」の創設
・地方公共団体が予算を投入できる新たな制度を創設する事。
また藤井正助阿波市長からスマートインターチェンジの要望もありました。要望実現にしっかり取組んでまいります。
【参加者】
(徳島県)飯泉嘉門知事
(徳島県議会徳島自動車道整備促進議員連盟)
木南会長、長尾副代表、丸若幹事長、寺井監事・井川氏、眞貝氏、元木氏ら県議メンバー
(徳島自動車道四車線化促進期成同盟会)
藤田会長(美馬市長)、藤井副会長(阿波市長)、黒川副会長(三好市長)、小林石井町長、後藤神山町長、吉田松茂町長、玉井板野町長、岩城佐那河内村長ら。