23日午後から岡山市内にて、公明党岡山県本部として「予算・政策要望懇談会」を開催。各団体からヒアリング。
地方独立行政化法人 岡山県精神科医療センター中島豊爾理事長らから要望を伺い、意見交換。
公明党から岡山県の5人の県議(高橋英士、山田総一郎、増川英一、笹井茂智、荒島俊造)と岡山市議(則武宣弘、磯野昌郎)が出席。
岡山県精神科医療センターは、岡山県岡山市北区鹿田本町の県立精神科病院。2007年に地方独立行政法人による運営に。.
.地方独立行政法人になって10年。独法化して職員数は2.5倍になり、医師数も4倍に。同時に医業収支は改善し、病床稼働率93%、平均在院日数54日になっています。精紳医療について要望を伺いました。今後検討してまいります。
【精紳医療 要望内容】
1. 治療抵抗性統合失調症治療薬について
・治療抵抗性の統合失調症患者に対して、クロザピンによる適切な治療の推進に資するよう、精紳療養病棟入院料等の見直し
2. 精紳科救急情報センターの運用と精紳科救急輪番当番病院制度について
・現制度である空床確保への補助は廃止し、救急情報センターからの依頼に基づき。応需した病院に対して医師等の医療行為の対価として補填すべきである。