江戸、明治期の海運を担った「北前船」ゆかりの都市が交流する「第22回北前船寄港地フォーラムin鳥取」が24日と25日、全国の自治体と観光関連企業などの約1000人が参加してとl鳥取市内で盛大に開催されました。
北前船寄港地フォーラムは、かつて大阪と北海道を瀬戸内海や日本海を経由して結んだ北前船の寄港地同士の連携や交流による活性化を目的として、平成19年から全国各地で開催されています。今回で22回目の開催のフォーラムでは、「来たまえ!環日本海、新時代~北前船レガシーで友情・平和・交流の海へ~」をテーマとし、単に物流のみにとどまらず、人や文化の交流にも大きな役割を果たした北前船の精神を現代に活かし、環日本海地域(ロシア・中国・韓国)との交流を深めていくような内容となっています。
夜のレセプションに参加し、来賓として挨拶。
北前船寄港地フォーラムin鳥取実行委員会 会長 深澤義彦(鳥取市長)や鳥取商工会議所 藤縄匡伸会頭、北前船寄港地フォーラム副会長 浜田健一郎 氏((株)ANA総合研究所 シニアフェロー)や第20回の寄港地フォーラム開催の岡山県伊東かおり倉敷市長、来年開催予定の尾道市や再来年開催予定の浜田市久保田市長など多くの皆様と交流を深める事となりました。
公明党から浮島衆議院議員、若松参議院議員、鳥取県の銀杏泰利県議、岡山県の荒島俊造県議、山形県の菊池文昭県議、宮城県の石橋元県議。鳥取市の石田けんたろう市議、岡山市磯野昌郎市議、秋田市の武田正子・成沢淳子市議ら多くの公明党議員も参加。
明年、明後年の開催地からのアピール、中締めは同郷愛媛県出身のANA総合研究所の岡田社長の北前船流一本締め。
有意義なひと時となり、大変にありがとうございました。