25日山口県宇部市内の商店街にある「うべ若者サポートステーション」を地元の宇部市新城寛徳市議・鴻池ひろゆき市議・長谷川耕二市議と共に視察。
サポステの委託をされているNPO法人ライフワーク支援機構 竹内淑江理事長・萩原みどり統括コーディネーターからサポステの現状と課題・要望を伺いました。

地域若者サポートステーション(愛称:「サポステ」)では、働くことに悩みを抱えている15歳~39歳までの若者に対し、キャリアコンサルタントなどによる専門的な相談、コミュニケーション訓練などによるステップアップ、協力企業への就労体験などにより、就労に向けた支援を行っています。

サポステは、厚生労働省が委託した全国の若者支援の実績やノウハウがあるNPO法人、株式会社などが実施。(全国173箇所で山口県は4箇所(下関・周南・防府・宇部)。
うべ若者サポートステーションではキャリアコンサルティング、心理カウンセリング、コミュニケーショントレーニングをはじめ、職場見学、就職支援セミナー、就労・農業体験、家族相談会など開催しています。

予算が単年度事業の上、平成29年度から一般競争入札となり、スタッフの雇用も毎年どうなるか見通しが立たない不安があります。単年度ではなく、3年間位の期間の検討を要望されました。

今後伺った要望について、実現に向けて検討してまいります。