26日午後愛媛県宇和島市内にある認知症対応型共同生活介護グループホーム「あかり」を訪問。地元3人の宇和島市議(松本孔、我妻正三、畠山博文)が同行。

「あかり」を運営している(有)ケアサポートさくらの鎌江千鶴社長、「あかり」ホーム長の網干直美さんから介護の現状や要望江を伺いました。

平成15年(有)ケアサポートさくらを設立し、居宅介護支援事業をスタート。平成22年認知症対応型共同生活介護グループホーム「あかり」を開所。
平成25年に同じ敷地内に認知症対応型共同生活介護グループホーム「しおり」を開所。現在「あかり」は2ユニット18名。「しおり」も2ユニット18名。合計36名。

施設内を案内いただきましたが、明るく、広々として、全室個室。また広々としたテラスでは、利用者の皆様がお茶や食事など楽しまれ、交流を深める場所となっていました。

報酬改定の要望として、職員の3対1の人員基準に対して、現実は人数を増やして対応しており、報酬単価のUPを要望されました。「あかり」には看護師3人も含め、19名の職員が配置。全体では44名の人員です。

現在の報酬改定の検討状況や福祉人材の処遇改善の取り組みについてお話し致しました。今後の報酬改定や施策に反映してまいります。