10日午後、松山市内にあるアトムグループを地元松山市の丹生谷(にゅうのや)利和市議と訪問。宇都宮賢八会長(CEO)・木山憲義 医療法人順風会 専務理事らと懇談。「健康・医療に関する国際展開」、遠隔健診、子育てなど意見交換を致しました。
中国との交流を進めるアトムグループ。中国東北師範大学から留学生の研修を受け入れています。大学との「国際提携と交流に関する認定書」に基づき、平成28年からスタート。日本の介護技術を学びに来日され、現在4期生を受け入れています。また西安市とも20年にわたり交流を続けています。
政府も昨年度より「アジア健康構想推進体制」を官民連携で進めており、新興国・途上国では持続的な医療システムのニーズが高まっていますが、経験や技術、人材が不足しています。アトムグループの先駆的な取組みがアジア地域には求められています。今後の展開が進むよう支援してまいります。