国会事務所に(株)徳島データーサービス 濱尾 重忠社長の紹介でプログレス・テクノロジーズ(株)代表取締役会長 小西 祐一氏が来訪。濱尾社長も徳島から上京。(20日)

プログレス・テクノロジーズ(株)は、ものづくりのイノベーションをテーマに掲げ、創業以来 革新的な製品開発及び設計開発領域に特化した統合サービスを提供されています。

本日は、視覚障がい者の現在の自らの位置を音声(骨伝導)で知らせ、移動をお手伝いするサービス「shikAI プロジェクト」について、お話しを伺いました。

駅ホームでの痛ましい転落事故が報道されていますが、全国31万人の視覚障がい者への支援の為のサービスのプロジェクトの内容です。

特殊な音波を発してユーザーの位置情報を検出する「ビーコン」と呼ばれる機器を駅に設置し、スマートフォン向けアプリを通じて視覚障害者に「階段があります」「ホームに着きました」といった情報を伝えます。また、AI(人工知能)を使い目の前にある物体を解析することで、目的地へのガイド、駅のホームからの転落防止にもつなげます。総務省の平成29年度「デジタル・ディバイド解消に向けた技術等研究開発」の対象事業と認定されました。

現在東京メトロとの間で実証事業を展開中で、2020年の東京五輪・パラリンピックをめざして、ICT(情報通信技術)を活用したユニバーサル社会の実現に向けたこうしたサービスなど実現出来る様、応援してまいります。

sikAIプロジェクト

shikAIプロジェクト

視覚障がい支援

小西会長らと