26日、松山市内に障がい者就労支援に取り組む「NPO法人さなえ」の小川純人理事長を訪問。地元の吉冨健一松山市議が同行。

小川理事長とは慶應大学の同窓でもあり、社会的弱者、生活困窮者、罪を犯した人たちが再チャレンジできる社会目指し、「NPO法人まもる」を昨年設立されています。

「NPO法人さなえ」は障がい者が自立した日常生活及び社会生活を営むための支援事業を行っており、障がいのある人もない人も、共に地域で暮らせる「自立と共生の社会」の実現と福祉の増進を目標にされています。
就労支援継続支援A型(さなえオアシス・さなえライブラリー等)を6か所で110名。また就労移行支援事業も5か所(さなえワークス南久米、天山など)。その他就労継続支援B型・共同生活介護などの事業も展開されており、本年10月にはさなえフィールドを開設。利用者は約300名を越えています。

今回の報酬改定や予算等についてお話し、意見交換。

NPO法人さなえの新しいポスターが誕生。新たなテーマである「可能性の引出し」というキャッチフレーズと共に、今年10月より開所した新事業所のさなえキッチン/フィールド鷹子の光景がメインビジュアルに据えられており、さなえの新たな一歩を強くイメージさせるデザインとなっています。

「自立と共生の社会」の実現目指し、施策充実に努めてまいります。

可能性の引出し1

ポスター2

NPO法人さなえ小川代表・吉冨市議