境港市内にある障がい福祉サービス事業所「F&Y境港」を地元のたぐち俊介、あしだ法行(のりゆき)境港市議と訪問。(25日)
田崎昌宏施設長と障がい福祉サービスについて現状や要望を伺いました。

「F&Y境港」は、社会福祉法人養和会(廣江仁理事長)が運営、元水産高校の建物を活用してスタートしました。定員が31名(就労継続支援A型事業10名 就労継続支援B型事業15名、自立訓練事業6名)。

A型は、食品トレー製造が中心で弁当や食品を入れるポリスチレン素材の食品容器(高級食品トレー)の組み立て、製造を行っています。B型は野菜等農作業が中心でリーフレット帳合作業等、室内での作業も行っています。

今回の報酬改訂でプラス改定になった事、食事提供加算が継続になった事など喜ばれていました。大きな課題は、A型の食品トレーの業務委託先が来年3月で境港から撤退が決まり、新たな提携先をあたっている最中だそうです。

今後、障がい者の就労環境改善へ、さらに支援してまいります。