9日から11日まで3日間、全国から毎年千数百名の参加者が集まる障がい福祉フォーラム「アメニティーフォーラム22」が滋賀県大津市で開催されています。
早朝から深夜まで皆さん真剣に研鑽されています。
10日の夜21時から23時30分の「障害者と食」のテーマのシンポジウムに登壇しました。遅い時間にもかかわらず、多くの方々が参加されています。
最初に基調講演 障害者の「食と栄養」はどのように取組まれてきたのか? 中村丁次先生(神奈川県立保健福祉大学学長)。
パネルディスカッション「障害者と食の関係」について考えるのテーマ。
進行は岡山慶子 (株)朝日エル会長。
4人のパネリスト光真坊浩司氏(品川区立児童学園施設長)、藤井葉子氏(広島市西部こどもセンター管理栄養士)、中村丁次氏と山本ひろし。
障がいがある人の食をめぐる課題を、栄養学専門の中村先生の講演と調査結果をもとに、社会全体の課題として考える貴重なセッションとなりました。