滋賀県大津市で9日から3日間開催された「アメニティーフォーラム22」。最終日(11日)は、朝8時30分からの高次脳機能障害のセッションに登壇。
前半は「今ある活動メニューで高次脳機能障害のある人を支援する」と題し、高知市のNPO法人脳損傷友の会高知青い空の片岡理事長ら現場の支援者のセッション。
後半は「高次脳機能障害を支援する法律の早期制定を」のシンポジウム。
NPO法人日本脳外傷友の会 古謝由美理事長、全国手をつなぐ育成会連合会政策センター委員 又村あおい氏、自民党衆議院議員 大隈和英氏と山本ひろし。
進行役は名古屋市総合リハビリテーションセンター自立支援部長 鈴木智敦氏。
昨年に引き続き登壇。これまでの高次脳機能障害の支援の現場を廻ってきた経緯とこの1年間で前進した事(第7次医療計画に高次脳機能障害が入った事。平成30年度の厚労省の研究事業が始まった事)を報告。また高次脳機能障害支援の予算が都道府県の地域格差がある点なども強調。
さらに改正発達障害支援法に関わった一人として高次脳機能障害の法整備の比較。必要性を訴えました。
終了後、、高知市から来ているNPO法人脳損傷友の会 高知青い空の片岡理事長・岡村氏らと懇談しました。