3日、宮城県仙台市で開催された公明党宮城県本部主催の「みやぎ復興フォーラム2018」に出席。早朝の新幹線はやぶさ号で仙台へ。フォーラム前に山口代表・井上幹事長はじめ被災地担当国会議員メンバーらで、「震災遺構・仙台市立荒浜小学校」を視察しました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災において、児童や教職員、地域住民ら320人が避難し、2階まで津波が押し寄せた荒浜小学校。
被災した校舎のありのままの姿と被災直後の写真展示等により、来館者に津波の威力や脅威を実感していただき、防災・減災の意識を高める場とすることを目的に、本校舎を震災遺構として公開し、津波の脅威や教訓を後世に伝えています。
14時46分地震発生。約1時間後の15時55分に津波が押し寄せた荒浜地区。止まった時計や荒浜小学校に避難し、ヘリなどで救出されるまでの映像や写真を見させていただき、改めて津波のもの凄い脅威と共に日頃からの防災訓練や防災教育の必要性を痛感しました。
震災復興・災害対策への決意をさらに固める視察となりました。