公明党の古民家再生議員懇話会(会長=赤羽一嘉衆院議員 幹事長=山本博司参議院議員)は8日、都内で全国古民家再生協会の園田正文理事長らと懇談し、古民家活用に向けた支援策について意見を交わしました。同懇話会顧問の北側一雄副代表ら17名の衆参国会議員が出席しました。
園田理事長・井上事務局長らは、各地で空き家となっている古民家が再生できるかどうか見極めるため、「シルバー人材センターと連携して人材を育成し、古民家の簡易調査を推進してほしい」と訴えました。また、訪日観光客向けに、古民家を回りながら写真に納めるフォトツーリズムの拡充を求めました。
赤羽会長は、家屋調査の重要性に言及するとともに、「古民家を活用した、きめ細かな観光施策を充実させていく」と語りました。
今後、古民家再生のために伺った要望実現に取組んでまいります。