公明党の浄化槽整備推進議員懇話会(会長=斉藤鉄夫幹事長代行)は18日、衆院第1議員会館で全国浄化槽団体連合会(全浄連、加藤敬規会長)から浄化槽システムの低炭素化に向けた支援などに関して、要望を受けました。山口那津男代表ら衆参国会議員が参加。
山口代表は、国際社会の中で日本が浄化システムの整備を推進する重要性を強調し、「大きな広い視野に立って共に歩みたい」と語りました。
加藤会長は、「システム全体の低炭素化を図ることが国際貢献につながる」と述べ、先進的な省エネ型浄化槽の導入を促進する助成制度の拡充などを求めました。