12日終日、岡山県新見市を地元岩田秀之市議と廻り、障がい福祉や地場産業、地域のコミュニティや古民家再生など等、多くの方々とお会いし、お話しを伺いました。

訪問最後は夜。池田一二三(ひふみ)市長、仲田康豊議長、小林義明県議らと懇談。本日廻りの中で、伺った市長への要望などで意見交換しました。

新見市は、岡山県の最西北端、高梁川の源流域に位置し、東は真庭市、南は高梁市に、そして北は鳥取県日野郡、西は広島県庄原市に接しています。
新見市の面積は、793. 29km2で岡山県の11.2%を占め、全域が中国山地の脊梁地帯に属するため起伏の多い地形で、総面積の86.3% の684.56km2(H27農林業センサス)を森林が占めています。人口29,169人(2018年4月)。高齢化率4割。

初の女性市長として2016年12月に就任した池田市長は「市は人口減少、過疎化という課題先進地。この弱みを強みとして使って、市民と協働したまちづくりを進めていく」。地元大学と連携した看護、教育事業や、市民を巻き込んだ活性化事業を展開し、「他がまねできない」地域づくりを目指しています。

特に地域コミュニティーと地元大学との連携を柱とした「新見市版地域共生社会」の構築を目指しておられ、障がい者など親亡き後の支援にも通ずる政策です。

コミュニティー支援、空き屋対策など等。応援してまいります。終日ありがとうございました。明日は山口県廻りのため、これから山口県下関に向かいます。