24日松山市内にて、人工内耳友の会ACHITA 四国ブロック長 中城尚子(愛媛支部長)、若洲祐美加氏と懇談。地元太田幸伸松山市議が同席。
人工内耳友の会[ACITA ]は日本全国の人工内耳用装用者の会で、1988年に発足。現在、人工内耳装用者約1120名、賛助者(難聴者の家族、医師、言語聴覚士、教育関係者など)約160名、及び21の法人・団体が会員です。日本では年間約600人の方が人工内耳手術を受けておりその内小児の占める割合が年々増加しています。
中城支部長らから国・県・市の要望をお聞きしました。(下記内容)
【人工内耳に対する要望】
- 新生児難聴スクーリ二ング検査の全国一律の実施
- 一側聾の人工内耳手術健康保険適用
- 充電池などの部品や修理費の保険適用
- コミュニケーション条例の制定
- 聴覚障がい者向け老人施設の建設
- 愛媛県の意思疎通派遣制度の改正と愛媛県コミュニケーション支援センターの設置など。
要望実現に向けて取組んでまいります。