6日、国会参議院公明党控え室に岡山市在住の藤原(川上)智貴さんとダイキチ君(介助犬)が訪問。岡山県玉野市 大月博光市議・山本育子市議が同行。

アダプティブ(身障者)サーファーの選手で国際大会4位の実績がある藤原さん。「渋川海岸の環境整備(ユニバーサルビーチ)の要望」等を伺いました。

玉野市の渋川海岸にはスロープが無い為、駐車場から遊歩道や砂浜に入りにくい現実があります。車イスがスムーズに進むマットやビーチ専用車椅子の貸し出しなど(神戸の須磨海岸)先進事例もあるそうです。

「サーフィンで外国の大会へ参加すると欧米諸国では当然の共生社会としてのインフラ整備がまだまだ進んでいないことが肌身に感じます」との声。

藤原さんは2009年サーフィンをしていて首の骨を折る大怪我を負い車イス生活に。1年半入院し、退院後に仲間のサポートをえて、サーフィンを再開。
昨年11月アメリカでの世界選手権で4位に入賞されました。

健常者と同じように、障がい者も海水浴やマリンスポーツが楽しめる社会めざし、取組んでまいります。