西日本を中心とした記録的豪雨による被害により、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。また被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
本日(8日)は早朝より一番被害の大きい広島県内へ。斉藤鉄夫衆院議員と共に呉市へ。地元の田川県議、下西県議・上村呉市議も同行。
呉市の庁舎にて新原市長から大雨の被害状況と要望を伺いました。
呉市に入る主要道路が全て寸断されており、陸の孤島になっている状況で、早く道路の通行可能に。
広島呉道路(クレアライン)は5箇所崩壊。東広島・呉自動車道は6箇所など40箇所以上で崩落などで通行止めになっています。
水道も断水。病院や人工透析など緊急用は自衛隊で対応。携帯電話もつながらず、コンビ二などお店には食料品・商品がない状況。
死者5名 行方不明7名。行方不明者の捜索や人命第一で対応しており、被害実態の掌握もこれからで復旧はこれから。避難所117施設、避難世帯は409世帯、避難者1418人。
呉市焼山に隣接する家屋倒壊現場へ。(広島市安芸区矢野)。行政、土木関係者、ボランティアの方々が懸命に復旧作業に取組まれていました。
伺った緊急要望について、国・県・市の連携で進めてまいります。