西日本を中心とした記録的豪雨による被害により、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。また被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

本日(8日)は早朝より一番被害の大きい広島県内へ。斉藤鉄夫衆院議員と共に熊野町役場へ。地元の田川県議、下西県議も同行。

熊野町は、広島県西部に位置し、広島市、呉市、東広島市のほぼ中央にある高原盆地で、江戸時代に伝えられた毛筆製造技術により、180年余りの歴史をもつ熊野筆の製造を産業の中心に「筆の都」として知られています。今年100周年を迎えます。役場の1階ロビーには、飲料水など災害用物資が積み上げれられていました。

三村裕史町長から災害の状況と要望を伺いました。
現在死者1名、行方不明12名と今、自衛隊や消防が400人態勢で現地入りし、必死の救出活動・捜索をしています。人命救助優先で対策を進められています。激甚災害指定など財政的支援を強く要望されました。

本日は広島市、坂町、呉市、熊野町を廻り、市長・町長や被災された住民の方々から被災状況と要望を伺いました。伺った内容について、政府にしっかりと伝え話してまいります。まず明日の災害対策本部の会合で皆様に声を届けてまいります。